なんとなく疑問
3月の大型地震から、
もう、3ヶ月が経過している。
国の上は、相も変わらず、自分自身の事しかアタマにない。
よく、夕方のニュースなどに避難場所の映像が流される。
そこで、いつも疑問に思う事が・・・。
言葉が悪いが、災害に遇われた方々は、復興したとして、ちゃんと仕事などに戻れるのだろうか?
励ます為に、歌手などが、歌のプレゼントをする。
お腹がすいているだろうって、イタリアやフランス料理のプロが、腕をふるって美味しい食べ物を振る舞う。
サッカーやスポーツ選手が子供にって笑顔を届ける。
最初の1ヶ月くらいなら、サポートなども有難いだろう。
でも、毎回イベント事が、繰り広げられている事に、逆に感覚が普通になってしまい、贅沢三昧になっていないか? って疑問になる。
もちろん、まだまだ、復興には時間がかかるだろう。
防護服を着せられ、我が家にクルマを取りに行く行動も、洗い流さないで、そのまま避難場所に持って帰ってしまって、クルマには害が無いのだろうか?
侘しい生活をしている人間からしてみれば、
動ける人間達が、動かずに出されたモノで生活している事は、ゆとり教育の二の舞にならないのだろうか?
非常に疑問だ。
笑顔で、
「美味しいよ!あんたも食べな?」なんてテレビカメラの前で言う被災者に、
撮っている人間も、現場の人間も疑問に思わないのだろうか?
募金したから、あとは、
誰かが、やってくれるだろう!って考えにも、現代の国民性が出ている様な気がするよね!!