暇を作って会う

201104111355000.jpg


人間なので、何かと行動するわけで、その行動の中に、人と会うって行動がある。

相手の眼や口から、考え方を読み取る行動。

そんな行動は素敵だ。

言葉の羅列で、満足感は、味わえても、人間は、本当には、満足などしていない。

久しぶりに、後輩から連絡がくる。コーヒーな後輩だ。

彼の凄い所は、キチンと、忘れず会おうとする姿勢。

会っても、他愛もない話しかしないのだが、会おうとしてくれる。

そして、自分自身のチカラにしている。

大学生活の事やら、バイト先の事。

人生相談から、いつしか、こんな流れになった。

思えば、いつもワタシの
近くに居る後輩連中は、
絶妙なタイミングに誘ったりしてくる事に気付く。

誘う側へのタイミングってヤツ。

まぁ、何でもそうだが、、後輩であれ、誘ってくれる事は、有り難い。

便利と勘違いしている現代に、当たり前の様に、誘ってくれる行為というモノは、実は難しい行為だ。

その事を知ってくれている人間は、有り難い存在だからね。

逆に學ぶ事が、多い。

親しき仲にも礼儀あり。

昔の人間は、何をとっても楽して生きていないから、良い言葉を残すわけだ。

とにかく、今回 色々と、後輩と話しているうちに、逆に、「感謝」と言うものを考えさせられた。

そして、たまに、ワタシもそんな後輩から、助けてもらえる事が、あるものだって帰宅するクルマの車内で思うのでした。

そんな時には、心から、
「ありがとう。」
って、思える自分自身の
余裕を嬉しく思うのでした。