大きな気持ち
大役を任されると、謙虚な気持ちが無くなる。
そう、余裕が無くなる。
駅前に母親を連れて繰り出した時、某有名ファミレスが駅前ビルに出来ていた。
店内は、昼時で混んでいた。
席に通され、注文をして、少しすると、隣の席で店長らしき人物とアルバイトらしき人物が居て、アルバイトの人物が、店長らしき人物に説教やマニュアルの話をしていた。
ロボット化された店長の、そのココロは、たぶんカタチだけの店長だと言うのに気持ちが大きくなっている様で、空回りをしていた。
すぐ隣で行われている行為に疑問を抱く事もなく、少しの時間続いていた。
注文したモノを食べて会計をした時に、レジに居た、店長らしき人物から会計され、挟まれるように左右から、ハンバーグステーキの鉄板とライスを運ぶバイトらしき人物二人に耳元らへんで「ありがとございました!」って怒鳴られたように言われた。
あまりのバカさに、ワタクシは、首を傾げるのでした。
なんだか、衰退していく様な気がした。
いや、どこの企業も何だか、危機感が無くて悲しくなる。
やさしさの表現が一番大変だと知らないのだろうか?
そんなホコリっぽい昼間でした!!