少し動かない日
カラダの疲れが頂点に達してしまった時に、人は動けなくなるものだと感じた。
飲み物を飲んで座っていただけ・・・。
朝方、心臓の鼓動が激しくなった様で、驚いて起きた。
なんでだろう?
血液の管の詰まりが抜けたのごとくな症状に青ざめる。
とにかく、今は何も無いのだが、なぜ?なったかは、わからない。
ボーッとしてたら陽が沈む。
夜は、湖畔のように一面霧でおおわれていた。
何かの前触れか?
そのうち陽が昇るだろう。
腰が痛いから、雨かもしれない。
でも、そんな事は、知らない。
いや、知らない方が楽しいのかもしれない。