たい焼きのような夢。
洋服・テレビ・流行りモノ
2011年は、あまりピンッ!と、こなかった。
なんとも、中身の無い感じが多かった。
制作している人間の考えと、一般の人間との考えに、かなりの落差があった。
なぜか?それを制作側は、気付いていない。
じゃあ、何が良いのか?
若者に聞けば、携帯電話や、オンラインゲームなどの、依存性があるような、ひとり遊びが良いのだという。
サザエさんのような、一家団欒って事は、流行を生み出す街には、あまりなさそうだ。
正月休みで帰国していた、ホームステイをしている数人の後輩から聞いた話だが、ホームステイ先の同い年の友人にも、外出する事を嫌い、部屋に隠りっきりでオンラインゲームを世界中の他人と対戦しているのだそうで、パンダで有名な国の人間が多いのだそうだ。
留学してホームステイ先で、引きこもるとは、驚きだ。
なんだろう?
身近に、簡単に遊べる道具が増えすぎているわりには選ぶ道具が、皆似ていているよね!
テレビ番組だって「粋」じゃないんだよね!
もうある番組を名前変更して別番組で、さも新しい番組のようにやったりね!
2012年は、もっとダメに、なりそうだね!
制作サイドが、自分達で首をしめて大変な事になりそうだ。
もう、何もかも、一回リセットしないとダメになった時、人間は、悲しむのかなぁ?
たい焼きのように、中身が大事だと思うのでした。