理解する
相も変わらず、言う事をきかない心とアタマ。
依頼されて製作している時。
接着剤でベタベタな手を止め、目の前にあるノートを見る。
今、見ているノートには、殴り書きで、
「30%で!心に余裕を!」
とか、
「前向きな気持ちは、心次第」とか書いてある。
言ってる自分自身が、全然出来て無い事に気付く。
プリンターの紙に、
手が、ベタベタで書きづらいが、油性マジックで、
改善事を書く。
「人の悪口を言わない。」
「いつも笑顔で!」
小学生のような内容。
ただ、やれて無いのだから、良い歳をして小学生以下なのである。
ノートの最初の方のページには、他人の相談事に対して、他人の良い所を見て、前向きな言葉や、飛躍的事が多く書かれていたが、
ノートの中盤から、愚痴に近かい言葉が多く書かれていた。
そりゃ、信頼も無くなるな。
そもそも、ワタシの愚痴を聞いてくれる人間は、
あまり居ない事にも気付く。
結局、後輩連中に迷惑を、かけてしまっているのが、現実。
大きく深呼吸をして、反省をして、迷惑をかけないようにしよう。
依頼事を進めながら、
他人にも、自分自身にも、笑顔に出会おう。
変化をしていないのは、
自分自身だったのです。
なんか気付けた雪混じりな雨の日でした。