炒飯と芸術
久々、炒飯を作った。
で、ふと思った事が、
炒飯と芸術は似ているな!って事。
一番シンプルな物ほど難しい。
絵画にしても、鉛筆・ペイント・クレヨン・油絵の具・などなど手法は、様々だ。
かたや、炒飯だって、
あんかけ・五目・海老・
などシンプルだが味わい深い。
この間のライブの時、後輩バンドにサポートで来ていたギターリストが美術の学校に行っていたって聞いて、リハーサルとか打ち上げの時とかに少し話をしたんだけど、ワタシは、彼が描く絵を見たことが無い。
当然だか、こんな感じの
タッチで、こう描きそう!ってなんかは、何となく
わかる。
たとえ、違ったとしても
違う形で考え方も変わるだろう。
アーティストと言われる
人間に、ルールなんて無いと思う。
どれだけ、その物に、
例えば、絵や音楽、映像に写真。
まだあるが、そのフィールドの中に、その人の色が
あるかって事だと思う。
炒飯も簡単に見えて意外と奥深い。
なんとなく作っていて、
そう思った。
ワタシは、アーティストと話す事が好きである。
好きな事に葛藤する事ほど贅沢な話しは無いと思う。
そんな事を考えながら・・・。
よし!食べよう。(笑)