青い方が良い。
空は、青い方が良いね。
気持ちが良い。
人間関係も、青い方が良い。
いつからか、常識を気にする人間が減った。
街で、食べ物をクチにしながら歩いている女性を見ると悲しくなる。
セレブって、言葉で常識が無くなっている。
しかも、本当のセレブは、やらないだろう。
ファッションも、
強い=極道 って方程式から、ラメ入りのジャージが流行る。
何かが違う。
常識を気にしないから、
上下関係も、薄くなる。
人間は、歳をとるほど、
逆に邪魔な存在になる。
老人ホームがあるくらいだ。
自分自身の、知り合いも、他人になり、いつ起きて、寝ているかも、わからなくなる。
キタナイ・ジャマ・ウルサイ。
とにかく、若い世代でも、仕事にしている人間だとしても、わからない事が、 あるだろう。
誠意・礼儀・感謝・喜び。
ひとりでは、出来ない行為。
他人の人間が、居ないと出来ない事。
教わる事・怒られる事・なだめられる事。
寺子屋・僧侶などが、自分自身の精神が成長する様にとか、困難に負けない精神を持てる様にとかで、滝にうたれたり、座禅をしたりと、自らを追い込む修行をするように、対人関係には、耐える事を必要とする事は、良くわかる。
苦しみを経てからの道理。
生意気さは苦しみを倍増させ、意地汚くなる。
心が濁り、イライラするようになる。
人間は、いつしか躾から、逃げるようになり、自分自身のルールを作る。
個々のルールが違う訳だから、ひとりの方が都合が良い。
躾は、すぐには、身に付かない。
長い時間が必要だから、
逃げてしまったら、ふりだしに戻る。
自然に気品ある人間になる事は、難しく、最高に幸せを感じる事が出来ると思う。
他人から色々と学んだ恩は、忘れるとマイナスになり幸せが逃げると言う。
どんだけ自分自身が報いたかを考え、タイミングが良い時に心に染み入れるように恩を思い出す事が成長していく事。
だから、恩を仇で返す事は、してはいけないのだ。
常識は、自分自身の心や、アタマでの、心がけなのかもしれない。
生かされている事に感謝して、自分自身を見てくれている他人にも感謝をする。
安易な道より心の向上への道を選ぶべき。
空しさの苦しみが生まれる前に、勉強していくべきだと思う。
継続と瞬発力。
常識なんて、そんなものかもしれないね。
そして、
自然と、それらの行動が、出来る様になった時、他人が笑顔になるのかもしれないね。
学校の生徒をお客様って、呼ぶ現代で、常識って事を大人に教えないといけない時代なのかもしれないね!