ヒトよりモノ
朝の6時まで依頼物を製作していた。
例の様に、カラダに悪い臭いが充満する部屋での作業。
休憩中のコーヒーの味も変わるほど。
全力で製作していても人前に披露されるとなると適当は、通用しない。
だけれども依頼人は、会社やイメージ向上の為に製作側の気持ちは、考えない様で、メールでのやり取りで、製作側の体調などの気遣いもなく、依頼物が手に入ればそれで良しなに考え方に朝からイラッときた。
そこで、製作意欲が少し無くなり、フラフラなカラダを休める為に寝床に向かった。
今年、依頼人のワガママなやり方の方向を変えないといけないと再確認した。
「おかげさま」の気持ちを持たない人間は、誰からも愛されない。
どっかのジャンクフード屋の社長のような考え方は、身を滅ぼす。
そんな事を考えていたら、同じ依頼人から仕事を受けた人間から電話があった。
依頼人のイメージとは違うと言う理由で出来上がった依頼物がスルーされた様で、激怒して電話をしてきた様だった。
すべての仕事の話を断る方向らしい。
考えた通り依頼製作してくれている人物を怒らせてしまった。
仕事の人間関係は、ネットショッピングの様に何でも簡単に楽に希望が叶うような事は、まず無い。
気付いた時には、誰も居なくなるからね!
とりあえず再びカラダを休ませよう。