悩みの分子
悩み事の分子ってものが、あるような気がする。
ひとつの悩み事に対して、その悩み事から付随する、悩み事が出来るとすれば、全部で2つになる。
それを繰り返したとすれば、ひとつの悩み事が、もの凄く大きなモノになる。
まるで過食症のように、
どんどん増える。
だから、楽観的に考える事で救われる事もある。
星のように地球に対して、1:∞ のようで、実に悩む事は、多い数で、ある事が、わかる。
悩む機能が、ある生き物は、人間だけかもしれない。
小雨の降るなか、ワイパー越しに見える、信号待ちしている傘をさしている人を見て思った。
どんどん便利になっていくと、共に、どんどん悩みが増える生き物。
生きやすくを求め過ぎた結果、仮想と言うモノとして、安心しているのだろう。
人は、季節を肌で感じて、他人の目を見て話せて聞ける生き物だ。
人に邪魔されない様に、
他人とは別世界、損得に、拘って、自分自身事で、
精一杯。
もうそろそろ、生かされている事の重要さを感じられても良いと思う。
感情が無い、人型ロボットが多くなってきているようで、なんとも悲しいね。