毎度な時間。
久々に、コーヒーな後輩に会った。
実に3ヶ月ぶりだって!!
月日は、早いねぇ!!
さて、そんなコーヒーな、後輩も「就活」だそうで、
まだ、本格的では無いが、話しなどを聞きにセミナーに行っていると言う。
まぁ、後輩は、有名コーヒーショップでのバイトなどの経験から、「接客業」を狙っているそうだが、色々と話を聞くと、どうも目指す方向がブレているというか何というか・・・。
当然、自分自身と向き合う機会も中々無いだろうから、それもまた、経験かと思い色々と聞いていたが、
聞いていて、自分自身が、出来る振り幅よりも、大きな振り幅を考えて、自分自身で、首をしめているような・・・。
実に苦しい感じでした。
そこで、「らしさ」と言う事について、説明をするワタクシ。
そうすると、後輩の頭の中が、空っぽになったような瞬間があった。
今まで、苦味ばしった顔をしていたが、笑顔が戻った。
小さな事に気付いたようだった。
久々の遠出と、久々の食事。
久々の会話に、久々のアドバイス。
やっぱり、現代な若者は、落ち込みやすく、すぐに、固まる。
学校教育では、教えない事の、柔軟性や余裕など、
足りないモノが、多いと気付かされる。
「らしさ」が、どれだけ大切かは、自分自身では、分かりにくい。
だから他人が必要なのだ。
そして、ワタシも、久々、勉強になった日でもあった。
帰り道では、後輩の頭の中のように、ライトに照らされた雪が、舞い散って、
風も吹き始めたのでした。